住職:白鳥文明
住所:山口県大島郡周防大島町日前1992番地
定例法座:毎月16日午前6時
定例法座:毎月20日午後8時
元旦会:正月午前10時
永代経法要:3月
降誕会布教法座:6月
報恩講:10月
除夜会:12月午後11時30
刊行物:12月末・8月初旬発行「荘厳寺便り」
天文年間(1532~1557)日向(現在の宮崎県)の国侍・伊藤なるものがこの地に住み出家し
た釈久伝を第1世とする。
寛永15年(1638)、第3世釈延宗の時、良如宗主より寺号「荘厳寺」と本尊「阿弥陀如来」を下付
され、浄土真宗寺院として確立。
元禄12年(1699)、第6世釈湛空の時、寂如宗主より「七高僧軸」「聖徳太子軸」を下付。
文久年間より明治21年、第13世唯唱は久賀村覚法寺大洲鉄然等と宗主明如上人を助け
廃仏毀釈の法難に対処す。後に功労により宗主より「荘厳精舎」の染筆を賜り、唯唱33回忌に本山
よりあらためて表彰される。